屋内配線作業は具体的にどんなことをする?
屋内配線作業は、建物内部で電気設備の配線処理を行うことを指します。
具体的には、天井裏や壁の中などを経由して、主に分電盤やキュービクルなどにつながる電気配線を行います。
この配線作業には、電線やコンジット、コンセント、スイッチ、照明などの設備が使用されます。
屋内配線作業は商業施設など大きな建物だけでなく、一般住宅や事務所、アパートなどでも行われます。
一般住宅では、リフォームや新築の際に必要な工事として行われることが多く、電気工事業者が設計から施工まで行います。
また、屋内配線作業には、配線計画、配線の施工、配線用具の設置などが必要になりますので、現地へ向かう際に資材の搬入が必要です。
屋内配線作業は、一度建物が完成してしまえば特に必要となる事はあまり無いのですが、テナント内の店舗が移転したり、店舗が変更されるとよくあるお問い合わせです。
現在、弊社では屋内配線作業を始めとした電気工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
点検が主な作業ですが、将来的には設計や計画など準備段階から携わっていただけるようなスタッフを育成していきたいと考えています。
20代や30代で未経験から始めているスタッフもいるので、幅広い方からのお問い合わせお待ちしています。