シーリングとローゼットの違いとは?
電気工事全般を行っている荒木電設では、屋内の照明器具設置のための工事を行っています。
天井にはシーリング、またはローゼットと呼ばれる照明を取り付けるための器具が装着されています。
まずシーリングですが、照明を設置するための溝が空いてます。
その溝に合わせて照明を取り付け、時計方向に回すことでカチッと固定されます。
シーリングに対応している照明器具なら何でも設置できます。
一方、ローゼットはネジ穴があいていて、そこに照明器具を設置してからネジで固定するタイプです。
例えば、ペンダントライトのように垂れ下がっている照明は恐らくクローゼットタイプが多いかと思います。
ローゼットの方がネジでしっかりと固定されているため、耐荷重の重さが大きいのが特徴です。
シーリングですと1キロから5キロぐらいまでの照明器具設置を想定して取り付けられます。
それに対し、ロゼットは10キロぐらいまでなら耐えられるものが多いため、イメージとしては玄関やエントランスなどに華やかな照明やシャンデリアを設置したい時にローゼットがよく使用されるとお考えいただくと良いかと思います。
シーリングは一般宅のリビングや各お部屋によく取り付けられています。
目的や用途に合わせて使い分けされていると覚えておきましょう。
現在、荒木電設では作業員を募集中です。
安全確認、点検を行う作業がメインです。